东大フォーラム 2011 in France


东大フォーラム 2011 in France
东大フォーラム2011は、コレージュ?ド?フランス、リヨン大学コンソーシアム、フランス国立科学研究センター等の協力の下、フランスのパリとリヨンの2都市で本部企画としてプレナリーセッションを開催したほか、本学各研究科?研究所の学術研究パートナー機関の協力を得て多くのシンポジウム、フォーラム、ワークショップ等のイベントを開催した。また、今回からの試みとして、留学説明会もパリとリヨンにおいて開催した。
●开催趣旨
上記フランスとの複数の本学交流機関において、东大フォーラム2011を開催し、本学の優れた研究成果を報告するとともに、相手方大学との研究交流、学生交流等を通じて、本学の国際的プレゼンスを高めることを目的とする。これと同時に、本学での魅力ある勉学?研究環境を紹介する機会ともすべく、留学説明会を開催し留学に関する基礎情報や交換留学プログラムの紹介など、東京大学で学ぶための有益な情報を提供する。
●全体テーマ
知の际 (The Frontiers of Knowledge, Aux frontières de la connaissance)
●フォーラムの概要
滨田纯一総长、田中明彦副学长(国际本部长)、松本洋一郎理事?副学长、江川雅子理事、吉见俊哉副学长をはじめ、15を超える研究科?研究所等から100名以上の教员、若手研究者、大学院生が参加した。
摆パリ本部企画闭
日 時: 2011年10月17日(月)
場 所: Collège de France: コレージュ?ド?フランス
テーマ: Conceiving the Future
宫下保司医科学研究所教授、小林康夫総合文化研究所教授、隈研吾工学系研究科教授、荒川泰彦生物学研究所教授、佐竹健治地震研究所教授が「生物学」、「人间」、「建筑」、「サイエンス&ナノテクノロジー」、「地震」の各研究テーマに基づき、最新の研究成果をもとに讲演を行い、同时にフランス侧研究者と活発な対论を行った。市民に开かれたコレージュ?ド?フランスでは多くの一般市民も来聴し、日仏间の学术研究テーマへの高い関心が示された。
摆リヨン本部企画闭
日 時: 2011年10月19日(水)
場 所: ENS Lyon: リヨン高等師範学校、リヨン市庁舎
テーマ: Imagining the Future
ノーベル生物学?医学賞受賞者であるモンタニエ教授による「感染症」の講演が行われ、続いて野城智也生産技術研究所長らの司会により、隈研吾工学系研究科教授とフランス人建築家リブスキー氏との「建築と都市」についての対論が行われた。また「視覚と都市」をテーマに吉見俊哉副学長による講演が行われた。同夜リヨン市庁舎において市長主催によるレセプションが行われ、今回の东大フォーラムを通してリヨン市と東京大学の学術交流に貢献した証として濱田総長にメダルが授与された。また、リヨン側の文化イベントとして国立リヨン歌劇場において首席指揮者大野和士氏によるオペラの上演が、リヨン国立高等音楽院においてコンサートが開かれた。
摆留学説明会の开催闭
フォーラムの実施に合わせ、10月20日(木)午後にINSA Lyon、21日(金)午後にパリ市内において留学説明会を開催し、本学への留学全般に関する情報提供、希望部局による部局紹介、本学留学経験者による体験談発表のほか、ブースを設置し個別に留学相談を行った。リヨンでは74名、パリでは21名の学生が集まった。
[International Mobilityセッションの開催]
日 时: 2011年10月20日(木)
場 所: INSA Lyon: 国立応用科学院リヨン校
テーマ: 学生の流动性
本学とリヨン大学コンソーシアムの教员および国际関係部署の职员约30名が集まり、中谷闯厂笔厂ストラスブール研究连络センター长、リヨン地域の公司代表者、留学経験のある学生も交えて「日仏间の交流の状况と展望」についての活発な意见交换が行われ、今后の交流の在り方や可能性について议论を行った。
摆各部局企画の开催闭
本部企画に加え、各研究科?研究所の学术研究パートナー机関の协力を得て、下记多くのシンポジウム、フォーラム、ワークショップ、学生セッション等のイベントが开催され、参加した教员、若手研究者、大学院生の间で活発な议论が交わされた。なお、リヨンにおいては、文化イベントとして総合研究博物馆による3つの展示も开催された。
※パリにおける企画は下记のとおり。
※リヨンにおける企画は下记のとおり。
东大フォーラム2011は、コレージュ?ド?フランス、リヨン大学コンソーシアム、フランス国立科学研究センター等の協力の下、フランスのパリとリヨンの2都市で本部企画としてプレナリーセッションを開催したほか、本学各研究科?研究所の学術研究パートナー機関の協力を得て多くのシンポジウム、フォーラム、ワークショップ等のイベントを開催した。また、今回からの試みとして、留学説明会もパリとリヨンにおいて開催した。
日时 | 2011年9月28日~10月26日 |
场所 | (パリ)コレージュ?ド?フランス、颁狈搁厂:フランス国立科学研究センター、パリ政治学院、パリ地球物理研究所、パスツール研究所、パリ天体物理学研究所、ポンゼショセ、フランス国立音响音楽研究所 (リヨン)リヨン大学コンソーシアム(ENS Lyon:リヨン高等師範学校、INSA Lyon:国立応用科学院リヨン校)、リヨン市庁舎、ローヌ?アルプ地域圏議会本部、リヨン現代美術館、ガダーニュ博物館 、リヨン服飾美術館、Villa Gillet、 Cité Internationale des Congrès de Lyon |
参加者 合计 |
本学からの参加者: 約130名(教員約100名、学生約30名) パリ及びリヨン来场者総数:1927名 パリ企画への来场者総数:899名 リヨン企画への来场者総数:1028名 (うち本部企画には、パリ、リヨン各都市共延べ300名以上が来场) |
后援者 支援者 |
(パリ) College de France: コレージュ?ド?フランス、CNRS:フランス国立科学研究センター、パリ政治学院、パリ地球物理研究所、パスツール研究所、パリ天体物理学研究所、ポンゼショセ、フランス国立音響音楽研究所、フランス国立情報学自動制御研究所、リサーチ&イノベーション研究所、エコールポリテクニーク (リヨン)リヨン大学コンソーシアム(ENS Lyon:リヨン高等師範学校、INSA Lyon:国立応用科学院リヨン校他) 、リヨン市、ローヌ?アルプ地域、リヨン商工会議所、リヨン現代美術館、ガダーニュ博物館 、リヨン服飾美術館 他 |
●开催趣旨
上記フランスとの複数の本学交流機関において、东大フォーラム2011を開催し、本学の優れた研究成果を報告するとともに、相手方大学との研究交流、学生交流等を通じて、本学の国際的プレゼンスを高めることを目的とする。これと同時に、本学での魅力ある勉学?研究環境を紹介する機会ともすべく、留学説明会を開催し留学に関する基礎情報や交換留学プログラムの紹介など、東京大学で学ぶための有益な情報を提供する。
●全体テーマ
知の际 (The Frontiers of Knowledge, Aux frontières de la connaissance)
●フォーラムの概要
滨田纯一総长、田中明彦副学长(国际本部长)、松本洋一郎理事?副学长、江川雅子理事、吉见俊哉副学长をはじめ、15を超える研究科?研究所等から100名以上の教员、若手研究者、大学院生が参加した。
![]() パリ本部企画
|
![]() リヨン本部企画
|
摆パリ本部企画闭
日 時: 2011年10月17日(月)
場 所: Collège de France: コレージュ?ド?フランス
テーマ: Conceiving the Future
10:00~11:00 | 开会式 濱田総長、Corvol学長(Collège de France)、贵耻肠丑蝉长官(颁狈搁厂)挨拶、石田英敬(学環)东大フォーラム実行委員会委员长による开催趣旨説明 |
11:00~12:00 | 日仏対論「生物学」 宮下保司教授(医) Alain Prochiantz教授(Collège de France) |
12:00~13:30 | 昼食 |
13:30~15:30 | 日仏対論「人間」 小林康夫教授(総文) Roger Chartier教授(Collège de France) 「建筑?デザイン」隈研吾教授(工)による讲演 「際について」Pierre-Étienne Will 教授 Jean-Noël Robert 教授(Collège de France) |
15:45~16:45 | 日仏対论「サイエンス&ナノテクノロジー」 荒川泰彦教授(生研)× Antoine Triller 教授(ENS Paris) |
16:45~17:45 | 日仏対论「地震」佐竹健治教授(地震研) Jean Pierre Vilotte教授(IPG Paris) コメンテーター:Barbara Romanowicz教授(Collège de France) |
18:00~ | レセプション等 レセプション出席者 170名程度 |
宫下保司医科学研究所教授、小林康夫総合文化研究所教授、隈研吾工学系研究科教授、荒川泰彦生物学研究所教授、佐竹健治地震研究所教授が「生物学」、「人间」、「建筑」、「サイエンス&ナノテクノロジー」、「地震」の各研究テーマに基づき、最新の研究成果をもとに讲演を行い、同时にフランス侧研究者と活発な対论を行った。市民に开かれたコレージュ?ド?フランスでは多くの一般市民も来聴し、日仏间の学术研究テーマへの高い関心が示された。
摆リヨン本部企画闭
日 時: 2011年10月19日(水)
場 所: ENS Lyon: リヨン高等師範学校、リヨン市庁舎
テーマ: Imagining the Future
10:00~11:00 | 开会式 濱田総長、Lussault学長(Université de Lyon) 贵耻肠丑蝉长官(颁狈搁厂) Brumeau x 仏外務省代表者挨拶 石田英敬(学環)东大フォーラム実行委員会 委员长による开催趣旨説明 |
11:00~12:00 | 講演「感染症」 Luc Montagnier教授(2008年ノーベル生理学?医学賞受賞) スピーカー绍介:山本雅教授(医科研) |
12:00~13:30 | 昼食 |
13:30~15:00 | 対論「建築と都市」 隈研吾教授(工) 建築家Florence Lipsky氏 司会:野城智也所长(生研) Nathalie Mezureux学長 (リヨン国立高等建築学校(ENSAL)) |
15:00~16:00 | 讲演「视覚と都市:戦后东京における映画馆?街头テレビ?纸芝居」 吉見俊哉副学長、コメンテーター:Jean-Michel Salaün教授(ENS Lyon) |
18:00~ | レセプション等 レセプション出席者 200名程度 |
ノーベル生物学?医学賞受賞者であるモンタニエ教授による「感染症」の講演が行われ、続いて野城智也生産技術研究所長らの司会により、隈研吾工学系研究科教授とフランス人建築家リブスキー氏との「建築と都市」についての対論が行われた。また「視覚と都市」をテーマに吉見俊哉副学長による講演が行われた。同夜リヨン市庁舎において市長主催によるレセプションが行われ、今回の东大フォーラムを通してリヨン市と東京大学の学術交流に貢献した証として濱田総長にメダルが授与された。また、リヨン側の文化イベントとして国立リヨン歌劇場において首席指揮者大野和士氏によるオペラの上演が、リヨン国立高等音楽院においてコンサートが開かれた。
摆留学説明会の开催闭
フォーラムの実施に合わせ、10月20日(木)午後にINSA Lyon、21日(金)午後にパリ市内において留学説明会を開催し、本学への留学全般に関する情報提供、希望部局による部局紹介、本学留学経験者による体験談発表のほか、ブースを設置し個別に留学相談を行った。リヨンでは74名、パリでは21名の学生が集まった。
[International Mobilityセッションの開催]
日 时: 2011年10月20日(木)
場 所: INSA Lyon: 国立応用科学院リヨン校
テーマ: 学生の流动性
本学とリヨン大学コンソーシアムの教员および国际関係部署の职员约30名が集まり、中谷闯厂笔厂ストラスブール研究连络センター长、リヨン地域の公司代表者、留学経験のある学生も交えて「日仏间の交流の状况と展望」についての活発な意见交换が行われ、今后の交流の在り方や可能性について议论を行った。
摆各部局企画の开催闭
本部企画に加え、各研究科?研究所の学术研究パートナー机関の协力を得て、下记多くのシンポジウム、フォーラム、ワークショップ、学生セッション等のイベントが开催され、参加した教员、若手研究者、大学院生の间で活発な议论が交わされた。なお、リヨンにおいては、文化イベントとして総合研究博物馆による3つの展示も开催された。
※パリにおける企画は下记のとおり。
危机とガバナンス(公共政策大学院) |
尝滨惭惭厂/颁狈搁厂-滨滨厂同窓会ネットワーク设立记念讲演会「国际共同研究によるイノベーションの创出」(生产技术研究所) |
プレート沉み込みと火山活动についての合同ワークショップ(地震研究所) |
生命システム?ゲノム医科学フォーラム「感染?免疫分野フォーラム」 (医科学研究所、分子细胞生物学研究所、新领域创成科学研究科) |
天体物理にかかわる国际会议(理学系研究科) |
工学教育の将来像に関する议论および震灾报告と工学の役割に関するシンポジウム(工学系研究科) |
次世代バーチャルリアリティ(情报理工学系研究科) |
翻訳と思想の地理学-中国、ヨーロッパ、日本(総合文化研究科(鲍罢颁笔)) |
※リヨンにおける企画は下记のとおり。
几何学とダイナミックス(数理科学研究科) |
アジアにおける地域主义の出现に伴う日本の役割(社会科学研究所) |
生命システム?ゲノム医科学フォーラム「生命医科学分野フォーラム」(医科学研究所、分子细胞生物学研究所、新领域创成科学研究科) |
健康管理のためのウェアラブル情报システム(工学系研究科、新领域创成科学研究科) |
ナノテクノロジー(工学系研究科) |
世界史の文脉で考える地域史(东洋文化研究所) |
地球科学とソフトマター物理の接点から探る新たな研究の地平线(地震研究所) |
日本のメディア文化: カタストロフィとメディア(情報学環) |
都市计画のワークショップ(尝耻蝉蝉补耻濒迟リヨン大学长/生产技术研究所野城教授他) |
日仏間の产学连携の違い(東大TLO) |
上田義彦写真展『Chamber of Curiosities』 『础苍迟丑谤辞辫辞尘别迟谤颈补』展 『Jadis le Japon』展(総合研究博物館) |